2009年9月30日水曜日

赤い大地

今回の旅のハイライト、
その1つはサハラ砂漠へ行くこと! でした。

マラケシュを出て、途中で1泊して
ようやく辿り着いたサハラ砂漠。
ラクダに乗り換えて、砂漠の中のテントで一拍
してきました。

翌朝は朝5時に起きて、またラクダに乗り
サンライズを見に行ったのですが、
その時の砂漠の美しさは、もう、すごいのなんの!!
だんだん赤く染まっていく砂漠!
それがずーーーーっと向こうまで広がっています。

その素晴らしさは写真や言葉では到底伝えることは出来ず、
そこにいた私たちも「キレイ」とか言ってはみるものの、
収まりきれないものを感じていました。



▼ずーーーーーっと砂漠。アルジェリアとの国境まで見渡せます。

















▼なんか「嘘」みたいな景色。

















▼ひとつひとつの山も大きい!向こうに点で見えているのも人です。

















このサハラ砂漠での思い出を素敵に残そうと思い、
砂をビンにつめて持ち帰ってきました。
マラケシュでそのアイデアを思いつき、
スーク(露店)で思い思いのビンを買って
持っていったのです。
陽に照らされているから赤いのではなく、
砂の一粒一粒が赤いんですね(この写真だと分かりにくいですが……)。
携帯カメラで撮った写真しかまだないので、
フィルムを現像するのが楽しみです。
ちなみに、後ろに映っているのは現地のベルベル人から買った
サフランで染めてあるキリム(北アフリカや中近東の遊牧民が使う織物)。

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