赤い大地

今回の旅のハイライト、
その1つはサハラ砂漠へ行くこと！ でした。

マラケシュを出て、途中で1泊して
ようやく辿り着いたサハラ砂漠。
ラクダに乗り換えて、砂漠の中のテントで一拍
してきました。

翌朝は朝5時に起きて、またラクダに乗り
サンライズを見に行ったのですが、
その時の砂漠の美しさは、もう、すごいのなんの！！
だんだん赤く染まっていく砂漠！
それがずーーーーっと向こうまで広がっています。

その素晴らしさは写真や言葉では到底伝えることは出来ず、
そこにいた私たちも「キレイ」とか言ってはみるものの、
収まりきれないものを感じていました。



▼ずーーーーーっと砂漠。アルジェリアとの国境まで見渡せます。

















▼なんか「嘘」みたいな景色。

















▼ひとつひとつの山も大きい！向こうに点で見えているのも人です。

















このサハラ砂漠での思い出を素敵に残そうと思い、
砂をビンにつめて持ち帰ってきました。
マラケシュでそのアイデアを思いつき、
スーク（露店）で思い思いのビンを買って
持っていったのです。
陽に照らされているから赤いのではなく、
砂の一粒一粒が赤いんですね（この写真だと分かりにくいですが……）。
携帯カメラで撮った写真しかまだないので、
フィルムを現像するのが楽しみです。
ちなみに、後ろに映っているのは現地のベルベル人から買った
サフランで染めてあるキリム（北アフリカや中近東の遊牧民が使う織物）。

トランジット

今回のモロッコ行き。
7月くらいに思いついたので、すごくやっかいな
トランジットをするチケットしか手に入らず……。
行きは6時間、 帰りは10時間もあった
トランジットの時間はずっと編み物をしていました。
友達の赤ちゃんがもうすぐ（たぶん今週！）産まれるんです。

オーガニックコットンで、女の子だから、
自然の染料で染めたピンクの糸を選びました。
名前が決まったらイニシャルのシェルボタンを付ける予定。
ママも赤ちゃんも頑張って！
私はいつか「おばちゃん」とか呼ばれちゃうのかな（笑）
でも、それもちょっと嬉しいな〜

ただいま。

きのうモロッコの旅から帰ってきました！
モロッコは、町ごとに風景もにおいも
土の色も人柄も違って、
移動するだけで面白かったです。
旅のレポートはまたゆっくりと出来ればと思います。

Saiのためにいくつか仕入れてきたものも
あるので（めちゃくちゃかわいいですよ〜）、
11月〜12月にまとめてご紹介したいと思います。
お楽しみに！！！！

そして、Saiは本日から通常通り営業をしておりますので、
どうぞよろしくお願い致します！

特技

私はこれと言って特技はありませんが、
パッキングはそこそこ早いと思います。
びっくりするくらいパッキングが苦手なハルカは
今ごろ大丈夫でしょうか？？

私は日本から、ハルカはロンドンから出発し、
マラケシュで合流する予定です。

数日前までちょっと腰が重たかったけど、
楽しくなってきたなぁ～
だって、約2年ぶりの海外旅行ですもの！


それでは、行ってきまーす！

BERLIN

だんだん寒くなってきたLondonより、こんばんわ。

もうすっかりに秋になりはじめ、カーディガンを羽織るようになって、秋冬が大好きなのでわくわくしてます。

メンズのような重めで大きめのカーディンガンに50'sのヴィンテージブローチを付けるコーディネートとか大好きです。

Saiも秋に向けてヴィンテージのアクセサリーを買い付けてるのでお楽しみに！

たまに買い付けにいくスピタルフィールズの木曜日のアンティークマーケット。

商業的ではあるけど、良いモノが見つかるときもあるので時間があるときはいくようにしてます。

平日にやってるマーケットは少ないので、あまり時間のない旅行者の方にもおすすめですよ。

そして私は金曜の朝からドイツはベルリンに買い付けにいってきます。

少し天気が不安、、うーーん。蚤の市やってますように！！

東ドイツ時代のモノは素敵な物が多いので今から楽しみです。

蚤の市のリサーチ、どう時間配分しようか、どんなふうにまわっていこうか、いつも行く前からワクワク。そんな時間も買い付けの中での楽しみの一部だったりします。

そして、そのあとは姉とモロッコです。

実は初の姉妹での旅行だったり！？
Saiは少しお休みになりますが（お休みのお知らせはこちら）

帰ってきたらみなさんに素敵な物が届けられますように。

夏休み

Saiからお休みのお知らせです。

来週16日〜27日までお休みをいただきます。
この期間はご注文の受付（＝在庫の確保）のみ致しますが、
確認のメールや発送作業につきましては、
28日以降とさせていただきます。
なお、今週12日までにご注文ならびに決済が済みました分に 関しては、
15日までに発送いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、 何卒よろしくお願い致します。


というわけで！
Saiでは遅い夏休みをいただきます。
姉妹共に出掛けてしまいますので、
ご注文の確認や、発送作業をすることが出来ません。。。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうかご勘弁を！！！！

私たちの行き先は……モロッコです！
迷路のような町を彷徨ったり、
サハラ砂漠でラクダに乗ってキャンプをしたり、
タジンやクスクス、ミントティーを飲んだり食べたり……。
最初に行くマラケシュの町では、
古い邸宅を改装した「リアド」と呼ばれるところに
宿泊する予定で、それも楽しみの1つです。
その後のホテルは決めていないので、
約10日間、行き当たりばったりの
のんびり旅を満喫してきたいと思います。
もちろん、Saiのための雑貨も買い付けてきますね。

メールマガジン

メールマガジンを始めてみました。
というか、そんな機能があることを最近知ったのだ（笑）

Saiの入荷はとても不規則ですが、
ほとんどが一点モノだったり、少ししか在庫のないものが多いので、
「あれ欲しかったよー」とか「こんなのあったんだ！」と
言われることがけっこうありました。
なので、私たちがちょっとしたお知らせを発信することで、
素敵な“出会い”が少しでも多く生まれれば良いな〜と思っています。

登録はショップのトップ画面から出来ますよ。
右下の方にあるココでーす。↓↓↓↓











今はシンプルにお知らせだけを載せていますが、
デザイナーのインタビューや買い付けのこぼれ話、
そのほか、ゆるーいコラムみたいなものも書けたらいいなぁ。。。。

Jung Eun Park

Sai T-シャツのプリントのデザインをしてくれたグラフィックデザイナー、Jung Eun Parkの紹介です。

韓国出身でLondonのCental Saint Martins BA Graphic Designを卒業、その後フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動中です。

彼女とは私がLondonで参加していたzine fairで出会いました。

その日、彼女が欲しかった私の作品が完売だったので、あとでメールをくれたのをきっかけに彼女の作品を知り、今回一緒のお仕事することになりました。

彼女の作品は可愛い中にも笑えるものだったり、日常を少しシニカルに描いてる物が多く、私はひと目で大好きになりました。

本人もとてもチャーミングな人で、ミーティングでは仕事のことからプライベートのことまでたくさん話し込みました。

オーガニックコットンTシャツのアイディアにとても賛成してくれて、自分の作品が服になるなんて！と、とても喜んでくれた彼女が印象的でした。

彼女のwebsiteから少しだけ他の作品も紹介します。

（今見たらクライアントのところにSaiの名前が載った！嬉しいーー）

こうやって、少しずつですが、好きなアーティストと一緒に何か出来るのは、Saiをやってて本当によかったな、と思えることの1つです。

これからもJungとはずっと繋がっていけるし、Saiを通じてお互いをサポート出来るのは素敵なことだなと本当に思います。

これからも少しずつ、ゆっくりといろんな人と関わっていけたらいいな。

とくに、若い新しいアーティスト達と、私達にしか出来ない方法で関わっていけたら、少しずつSaiをやっている意味みたいなものに近づけるような気がします。

改めて。

3日の午前0時ジャスト（！）に
「SaiオリジナルTシャツ」がアップされますので、
ここで改めてご紹介させてください。

ボディは100％オーガニックコットン生地を使用し、
ハンドメイドで仕上げました。
広く開いた襟もとは女性らしいラウンド型で
ネックレスなども映えます！
全体はゆったりとしていますが
袖と裾にリブを入れたことによって
ダラリとすることなく、フンワリと
丸いシルエットに見えると思います。

前面にプリントしたのは、
ドライフラワーで描かれた「Walk to the Park」という文字。
このタイポグラフィは、ロンドンで活躍するイラストレーター
Jung Eun Parkさんによるものです。

今回は半袖1型のみの販売になりますが、
パーカーやカーディガンにもすごく合うので、
これからの時期にも活躍しそうです！
友達のSさんに着てもらって（顔を出しちゃってゴメン……笑）
写真をいくつか撮りましたので参考にしてくださいね。
不明な点やご質問などありましたら＜shop@saisai.shop-pro.jp＞まで！


※写真はすべてクリックすると拡大して見れます

　ーー　お洗濯について　ーーー

お洗濯はお湯で手洗い、なるべく天然成分で出来ている洗剤が石けんですることをおすすめします。素材そのものが柔らかいため、柔軟剤の必要はありません。オーガニックコットンの特徴でまれに、黒い小さなコットンのカスがついていることがありますが、洗濯をするうちにとれていきます。
※ご購入の方には洗濯方法やお取り扱いについて詳しいご案内をお入れしております。